東京に引き続き福岡でも2月からUberが実証実験としてスタートしました。
Uberはいわゆるタクシー会社ではない車での移動手段サービスです。
実証実験の無料期間ということで、待ちに出たついでに早速使ってみた。
事前にUberのサイトでアカウントを作成し、クレジット決済情報を登録しておく必要があります。
また、スマホから車を呼ぶためにアプリが必要です。
吉塚での用を済ませた後、吉塚駅前の当たると有名な宝くじやさんでグリーンジャンボを購入後、博多駅へ向かおうかと。
早速Uberアプリで自分の居場所を地図でタップし、車を呼び寄せます。
すると・・・
息をつく暇もなく、スクリーンショットを取る暇もなく(汗)、配車され、車がこちらに向かってきています。
どうやら志免町の方から向かっているようです。
配車に20分かかると出ていますが、初めてだしゆっくりまちます。
画面の下にはドライバーさんの写真と名前、車の車種・ナンバーが表示されています。
地図上で車がリアルタイムで向かっている様子が分かります。
あと15分、10分、5分・・・
そして来た来た〜!!
表示の時間通り、指定したところにバッチリ到着しました。
車の車種とナンバーを確認し、乗り込みました。
乗り込んだ後はこれまた指定した地点まで送っていただきます。
配車された時点で分かるのですが、ドライバーさんは女性で、車は自家用の軽自動車でした。
博多駅までの道のりをUberについてあれこれ質問させていただきながら、タクシーとは違った楽しい移動の時間を過ごすことができました。
ご本人から顔出しNGということでしたので、スクリーンショットも塗りつぶし、乗車中の様子も後ろ姿のみとなりました。
楽しい時間は過ぎ^^目的地の博多駅に到着、支払はUberに登録しているクレジット情報から勝手に支払われるため、降車時の面倒な支払いは必要なく、着いたらそのままお礼を言って降車。
降りた後アプリを確認すると、移動のコース、料金、ドライバーさんへのレーティング(☆)を付けることができるようになっていました。楽しかったので☆5つにしました^^
もちろん今回は金額0円です。
世界的に爆発的に広まっているUberですが、実際に乗ってみて、以前フジテレビでやっていた「あいのり」という若者が車に乗り合わせて世界を旅する番組のような雰囲気を感じました。ドライバーさんが女性だったからかもしれません。もちろん告白はしませんが^^
タクシー業界も配車アプリを出したり健闘していますが、タクシーとは違い気楽な感じで乗車し、支払の煩わしさもありません。タクシーの運転が怖い人にとってはやさしい乗り物かもしれません。
しいといえば、ドライバーさんの少なさからか場所やタイミングによっては30分近く待たされてしまいます。
実際に30分以内で迎えに行くことができる車が自動配車されるようです。
もちろん将来的には待つ時間が短くなるとは思いますし、たとえば会議や飲食中に配車予約し、到着するころに道ばたに出てれば時間を有効活用できます。
(夜、飲んだ後に乗って家まで帰ろうとしましたが、すぐ近くに車がなく30分待たされそうだったので、電車で帰りました。反省^^)
ドライバーもUberと契約すればアルバイト感覚でできるようです。
今回のドライバーさんも自分の空いた時間にだけ配車できるようにしているそうです。また、予約が入るまでの待ちの時間も賃金が支払われるそうです。
ただし、ガソリン代はドライバーさん持ちとのこと。事故時の保険も。(将来本サービスになった場合は変わる可能性はあります。)
便利さ故、先進的である故にいろいろと問題はありそうです。
海外ではタクシー業界などからの反発からUberそのものが使用できなくなった国もあるとのこと。また、傷害や暴行なども社会問題化しているようです。そういった意味では女性ドライバーさんというのは勇気があるし、女性や社会的弱者の人たちが乗車する場合も敷居が高いかもしれません。
日本でももちろんタクシー業界が黙っていないでしょうし、ドライバーさんの雇用関係や事故・事件時の対策もきっちりしておかないといろんな問題が出てくるでしょう。
福岡での実証実験は4月上旬までとの最新情報がありました。
もうしばらくはUberをタダで楽しめそうです。
・不登校ラジオ公開中! 我が家のこと支援のことなど。ちょっとした隙間時間にお聴き下さい。→不登校ラジオ
・不登校・行きしぶり・ひきこもりの相談/オンライン相談(Zoom)受け付けています。 こちらから詳細を確認しお申し込み下さい→相談・カウンセリング
・福岡市西区 JR九大学研都市駅から近くを拠点として、妻ちずと不登校支援(相談、カウンセリング、シェア会)を行っています。詳細はこちら。・活動内容を新聞、書籍、テレビなどで紹介いただいています。・地域・PTAでの講演、企業・経営者向けメンタルコミュニケーション技法やセミナーのご依頼お受けいたします。・相談、連絡は問い合わせページまで。不登校支援情報LINEやってます。「友だちを追加」ボタンをクリックするか、こちら→https://line.me/R/ti/p/%40uyi7885iをクリック。Facebookなどで直接繋がることもできます。QRコードから、またはこちらをクリック。
不登校相談、カウンセリング、親の会、講演・セミナー依頼等お問い合わせ下さい。
問い合わせフォームはこちら