2015年7月。長男が学校に行けなくなってちょうど2年になりました。
そして、長男に続き小学校6年生の次男も不登校になりました。
(不登校は正式には30日以上欠席なので、現時点では予備軍^^)
なんでふたりとも7月なのよ?
ある程度想定はしていました。
- 兄を反面教師に学校に行く
- 兄を見て自分も行かない
となるか、どちらかになると思っていました。
結果は後者でした。
だって兄が家で楽しく明るく生活しているんだもん(^O^)/
学校が面白くないって言うんだもん。
親の私たちも今回はさすがに長男の時ほど衝撃的ではありませんでした。
長男の時ほど、苦しんだり、悩んだり、落ち込んだり、悲しんだりはありません。
学校に引きずって行くこともないし、理不尽に怒ったり、そもそも右往左往することがありません。
不登校に対する抗体と成長かな(爆)
長男の不登校は、今では、自分自身、夫婦、家族、生活、社会を改めて見直すことができ、不登校になってくれてよかった。感謝!とさえ思っています。
でもやはり、子どもが不登校になるとつらいものだし、悲しい気持ちやイライラもしてしまいます。しかも2人共となると。
「育て方が間違っていたのかな?」
「なんでうちばっかり。。。」
「なんで親の気持ち分かってくれないの?」
「これからどうするの?」
「『ほ〜ら、あんな親だからまた不登校になった』って言われてるかも?」
「今日は『いってきま〜す』って元気に学校に行ってくれないかな?」
とか、どんなに理解しているつもりでも、どんなに認めているつもりでも、そんな思いが溢れてきます。
そもそも「つもり」って言ってる時点で、ちゃんと受け入れることができてないし^^
でも、
過去を嘆いたり、
現状に目を背けたり、
無理に変えようとしたり、
無理に理解しようとしたり、
他人の目を気にしたり、
来てもいない未来を悲観しても、
な〜んにも家族のためにはなりません。
不登校という事実を正面から受け止め、
不登校という事実を受け入れること、
彼らの選んだ道を尊重すること、
今、彼らにできる精一杯のことをしてあげること、
今しかないこの時間を大切にすること、
親が楽しく生活すること、
ただ、いとおしい私たちの子どもであること、
あの子たちは大丈夫と信じること、
そんなことを考えながら、不登校3回目の夏を迎えようとしています。
でもね、一日中、男どもが家にいるとむさ暑苦しいのよ〜^^
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