そこは壁の中の話

同じような空間に6年間とか3年間とか縛られるはツラいですよね。
しかもそこから逃れられないのならなおさら。

中学1年生で不登校になった我が家の長男は学校のことを

『刑務所のような場所だった』

と振り返ります。

 

まさに逃れられない場所。

当時長男がハマって読んでいた「進撃の巨人」の壁の中の住民の気持ちだったのかもしれません^^

 

世の中には、

「そんな状況もガマンして過ごすべきだ。」

「みんなも同じように努力しているんだ。」

という大人もいます。

 

とても残念な考えです。(かつて私もそうだったけど(汗))

 

人生の中のたったの数年間を

  • 苦しい
  • ツラい
  • 悔しい
  • 死にたい

と身を削りながら、ココロや体を壊しながら、過ごすことはとても無駄なことです。

 

学校という場所以外にも活路はあります。

学校に行かなかった経歴があっても何も心配なく生活することができます。

ただ、それを知らないだけ。

 

学校に行けない若者、

そんなお子さんがいる保護者さん、

 

壁の外にはもっとあなたたちが知らない、希望の世界があるんですよ。

自分や自分の子どもの価値は学校以外の場所で見いだせますよ。

悲観しなくて大丈夫なんだよ

 

壁の中でもがかないで!

狭い視点で苦しまないで!

時間を学校や先生のために費やさないで!

 

だから、行けない学校なんて行かなくてもいい。行かせなくてもいい。

 

夏休みが終わる前にそう伝えます。

原作者の諫山創さんは山に囲まれた地元から抜け出したいと思っていたとかなんとか。で、進撃の巨人の生まれたと。




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